2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
このため、ワンマン運転の実施につきましては、国土交通省では、鉄道に関する技術上の基準を定める省令や、その解釈基準である局長通達等におきまして、ワンマン運転に必要な車両設備や運転の取扱い等について定めております。
このため、ワンマン運転の実施につきましては、国土交通省では、鉄道に関する技術上の基準を定める省令や、その解釈基準である局長通達等におきまして、ワンマン運転に必要な車両設備や運転の取扱い等について定めております。
列車のワンマン運転に関しましては、鉄道に関する技術上の基準を定める省令におきまして、列車出発時の事故防止に加えて、ワンマン運転の実施に当たっては、ワンマン運転列車に必要な車両設備を設けること、乗降時の旅客の安全及び異常時の旅客の避難誘導に支障を及ぼすおそれがないことなどの基準を設けて、これに基づいて安全を確保するよう事業者を指導いたしております。
それから、ワンマン運転の実施につきましては、さらに、ワンマン運転列車に必要な車両設備を設けること、あるいは乗降時の旅客の安全及び異常時の旅客の避難誘導に支障を及ぼすことがないこと等の基準を設けて、これに基づいて安全を確認するよう事業者を指導しております。
以上のように、脆弱な経営基盤に対する支援については必要な措置を講じているところでございますが、これとは別に、JR北海道、JR四国及びJR九州に対して平成二十三年度から、老朽化した車両、設備の更新を着実に進めるための設備投資への支援を行っているところでもございます。
また、もう一つが、老朽化した車両、設備の更新を初めといたします経営基盤の強化を着実に進めるため、二十三年度から十年間で二百億円の助成金、また、二百億円の無利子貸し付け、十年間で計四百億円ということでございますが、こういった支援を行うこととしております。平成二十四年度分といたしましては、十一億二千万円ほどの支援が実施されております。
先生御指摘のように降灰除去事業、これは活動火山対策特別措置法等に基づいて、ちょうどその年の一月一日から十二月三十一日までこの降灰事業を行った、これに対して補助をさせていただくと、そういう仕組みとなっているものでございますが、この場合、一月一日から十二月三十一日までの車両、設備関係も購入費も含めて対応させていただいているということになるわけでございます。
これらの状況を踏まえまして今回対応を考えたわけですけれども、まずは車両、設備の更新を着実に進めるという観点で、設備投資に対する支援を助成金等で行うというのを決めております。
したがいまして、国鉄改革から二十五年を経過して、現在、低金利等で経営安定基金の運用益が減少するなど、先ほどから御議論をいただきましたとおり、車両、設備の老朽化が進み、財務基盤や収益基盤が脆弱であり、経営の自立が図られているとは言いがたい状況にもあります。したがって、今回、この特例業務勘定の利益剰余金等をJR四社の経営支援に充てるということにしたものであります。
JR東日本の方も、当然これを受けまして、運行管理システムの強化でありますとか車両設備の整備計画の前倒しというようなこと、あるいは運行指令体制に問題があるのではないかという、ソフトの部分につきましても検討をしていただいておるところでございます。
やはり、安全、サービスの根幹となる乗務員、働く方々、そういう方々をいかにして確保していくか、こういうことが大事でありますし、同時に、事業者の立場に立っても、車両、設備の改善を不断に行う、こういうことも私は大事なことだろうと思っております。
サリン等を発散させること及びサリン等の製造、輸入、所持等を重大犯罪と規定し、サリン等の発散、製造、輸入等の未遂さらには予備をもそれぞれ処罰することを規定し、さらに、サリン等の発散や製造、輸入に要する資金を提供すること、または発散、製造等に土地建物を提供すること、車両、設備、機械、器具または原材料を提供することもまた独立の犯罪として処罰することにしたのであります。
それから車両設備についても、更新時期を、毎年やっておるわけですけれどもこれを前倒しで実施するというようなことを実施したい。それからもう一つは、単に阻害事故だけではなくて、復旧に対するおくれというものもございますので、そういうものに対する職員の訓練というようなことも実施していきたいというようなことで、先般の関東運輸局の警告に対する報告を受けているところでございます。
このため自衛隊の応援を求め、またラッセル車、ロータリー車などの機動力に全力を挙げたにもかかわらず、今冬の異常降雪に対しては現有の除雪車両、設備では対応し切れず、沿線の宅地化により機械除雪に制約を受けたこと並びに除雪協力会員の確保も特に年末年始に当たって十分でなく、除雪力が弱かったとしております。 特に越美北線の不通は長期間にわたっており、この二月一日に越前大野まで開通したのにすぎません。
第三点といたしましては、特に北陸線で顕著でございましたけれども、車両設備、除雪設備でございますが、除雪の機械力が今回の積雪に対して対応できなかった。また地上の除雪設備、流雪溝でございますとか散水設備、こういったものは水の不足、こういったもので十分に機能しなかったというぐあいに反省をしておるわけでございます。
ところが、金沢鉄道管理局の雪害概況によりますと、「今次雪害の特徴」として、「今冬の異状降雪に対しては、現有の除雪車両、設備では対応し切れなかった。」と、こう述べておるんですが、果たして本当にそうなんだろうか、こういう問題があると思うんです。 そこで、たとえば特に北陸線が大問題だったんですが、一番強力なロータリーDD一四、これは北陸線の場合に敦賀と富山に各一台ずつあるんですね。
また、「こだま号」については、「こだま号」自体がまだ車両設備を改造してないという問題がございます。したがって、いろいろな問題がございますし、また片や車いすを使われる方にはいろいろな御事情があろうと存じますので、そういった場合の御利用については事前に駅長室に御連絡いただいた場合はできるだけ配慮した措置をとらしていただきたい、このように考えております。
そのため鳥取県におきましては、昭和四十四年度から五十四年度にわたり総事業費約百六十六億円をかけまして山陰本線の延長四・一キロメートル、因美線一・五キロメートルの五・六キロメートルを高架化し、駅部については貨物設備及び車両設備を湖山駅付近に移転させるとともに、現鳥取駅を南側に約五十三メートル移動させて旅客専用駅とする事業を進めております。
「リガ車両工場製のER200の車両設備は、日本の「ひかり」、「こだま」と比べても見劣りしない。車内には自動換気装置が取り付けられ、窓は密封式なので外の騒音を完全にシャットアウトする。」こういう最近のノーボスチ通信社の報道があります。
したがって、便所の使用頻度の高い優等列車から優先的に実施しておりまして、車両設備のほうで約二割、四十七年度末ですが、これをくみ取って浄化して流す地上設備のほうで約二五%施設済みでございます。
率直に申しまして国鉄の駅設備あるいは車両設備、いずれも身体の不自由な方々の利用という点に関しまして配慮をしてつくられたものでないということは率直に認めざるを得ないところであります。
と申しますことは、ATCにつきましては、地上設備におきましても車両設備におきましても、二重系ないし三重系の保安装置でやっているということは御承知のとおりでありまして、先般の場所は先ほど申しましたとおり、車庫から本線に入るところの問題でございまして、とりあえずあの手前で、いわゆるゼロスリーという絶対信号、絶対の停止の電波の出る手前で必ず一たん停止するということを即刻行なっております。
車両設備は百五十八両、工費二億三千八百万円でございます。それから地上設備は、先ほど吉田先生申されましたとおり、宮原に五千万円、一ヵ所でございます。したがって工事費の合計はその分につきましては二億八千八百万円、その他、将来地上設備ができたらタンクを取りつけてすぐ使用できるという準備工事でございますが、そのための施工車両数は九百十三両となっております。
先生の御指摘のとおりのホールプランのもとで四十四年度におきましては車両設備で百二両、工事費一億五千七百万円、地上設備は全然かけることができずにおります。そうしてこの設備は地上設備と車両設備が一緒になってはじめて効能を発揮するわけで、地上設備ができない段階において、車両設備の準備工作といいますか、タンクが取りつけられるようにする準備でございますが、この準備工事施行車両が三百九十九両でございます。